2008年9月27日土曜日

白菜苗は生きていた


夏井川渓谷(いわき市小川町)にある埴生の宿・無量庵の庭の畑に、夕方、ポットで育てた白菜苗を定植した。翌日はときどき雲がかかるものの、太陽がギラギラ照りつける、苗にはあいにくの天気。ポット苗は活着したが、発泡スチロールの箱にばらまきして育てた苗は直射日光にやられてしおれてしまった、という話を前に書いた。

ところがどっこい、苗は生きていた。定植から1週間後、畑を見ると、どの苗もピンと葉っぱを立てているではないか。ティッシュペーパーのようにぐにゃりとしていた葉が、健気にも太陽の光線に耐え、必死になって根から水分をポンプアップしていたのだ=写真

ところが、またまたところが、である。太陽の試練を乗り越えたと思ったら、虫の食害が待っていた。コオロギだか青虫だかは分からない。が、葉っぱをかじる虫がいるのだ。芯だけになってしまった苗もある。

もともとが「虫の王国」へ人間が分け入り、家を建て、庭をつくったのだ。虫の被害をどこまで受け入れるかだが、週末だけの滞在では予防にも限界がある。芽生えと虫の産卵・孵化が重なって苗が全滅した、なんてこともないわけではないから、気が抜けない。そういう時期に限って、用事ができて無量庵へ出かけられないという仕儀になる。

今週は日曜日(9月21日)に無量庵へ行けず、月曜日の朝、行ってすぐ戻って来ただけだから、じっくり畑の様子を見ることができなかった。虫の食害がどこまで進んでいるのか。きょう(9月27日)午後一番で無量庵へ出かけ、真っ先に白菜苗を確かめようと思っている。いやな予感が空振りに終わるといいのだが。

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