2009年5月21日木曜日

キュウリ苗にパラソルをかける


日曜日は夏井川渓谷(いわき市小川町上小川字牛小川)の無量庵で過ごす。以前は土・日の一泊二日が定番だったが、フリーになってからはかえって泊まる回数が減った。先の日曜日は雨、用事もあって街で過ごした。

無量庵へ行かない日が1週間を超えると、胸中に満たされないものが膨らんでくる。で、きのう(5月20日)朝、キュウリ苗と生ごみを車に積んで無量庵へ出かけた。5月10日の日曜日以来、10日ぶりである。その日と同様、朝から気温が上がり、やや強めの風が吹き渡っていた。

キヌサヤエンドウはソラマメくらいに肥大しているのではないか。真っ先にチェックしたら、そうでもなかった。未熟果をいっぱい摘んだ。それから10日につくっておいたキュウリの畝にたっぷり水をやり、ポットのキュウリ苗を定植し、乾燥防止用のもみ殻を敷き詰めた。

直射日光が容赦なく注ぐ。1本支柱にテープを垂らして苗の茎を縛りつけたあと、テーブル用の大きなパラソルを日除けにした。ところが、風がいたずらをする。ブロックを重しにして、テープでパラソルを固定した=写真

太陽が真上に近づいたときはまあまあだったが、午後1時を過ぎるとパラソルの影がずれて再び直射日光にさらされる苗が出てきた。それ以上は苗自身が辛抱するしかない。ポット苗は結構強い。葉がしおれても夜のうちに地中の水分を吸収して元に戻る。水はたっぷりやったから、まず大丈夫――そう判断して放っておくことにした。

それより心配なのはテントウムシダマシ。畝に水をやっているうちから飛んで来て、ポットのキュウリ苗に取りついた。葉を食害する。見つけ次第捕殺するのだが、1週間に一度ではままならない。ここ当分は、キヌサヤの収穫を兼ねてこまめに通うしかないようだ。

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