2009年11月16日月曜日

森が喜んでいる


夏井川渓谷の「紅葉ウオーキングフェスタ」が、きのう(11月15日)開かれた。心配された雨と風が、うまい具合にイベントの開催時間を避けてくれた。

前夜のライトアップは宵の5時半(というより、渓谷では夜のとばりが下りた時間)に始まった。街で用事をすませたあと、渓谷の無量庵に着いた。すでに7時になっていた。雨が上がり、闇の濃い渓谷にそこだけ明かりがともっていた。結構な人出だった。寒くはなかった。

ライトアップも、ウオーキングの集合地点も、場所はわが無量庵の隣である。地元・牛小川の住民が、主催する商工会の一員として、また交通整理をする消防団員の一員として加わっていた。彼らにあいさつをして無量庵に引っ込んだ。ライトアップは、予定では8時半までだったが、30分ほど早く終わった。

次の日、つまり本番の日。起きると晴れ、無風。7時前には、一晩水にさらした生ごみを畑の一角に埋めた。人が大勢、そばの県道を行き交うような日には、朝のうちに畑仕事を終えたい、生ごみも埋めてしまいたい、という心理がはたらく。ウオーキングの案内人にもなっていたので、よけい早くそうした。

8時半に参加者の受け付けを始め、9時に開会式、9時半にウオーキングがスタートした。参加予定者はざっと100人、これを5班に分けたが、新型インフルエンザの影響で大半が不参加の班もあった。旧知の「森の案内人」たちも、私らと同じ案内人の一員に加わった。樹木に関する質問は彼らに振ればいい。とても心強かった。

結論。コースを行って戻ること、ざっと2時間強。晴れて、風がなかった。最高のウオーキング日和だった。

2.5キロ先の折り返し地点ではごみ拾いをした=写真。ごみのほとんどは上流から大水で流され、風にあおられて森に舞い散った発泡スチロールの破片だ。去年に続く2回目のクリーン作戦。格段に量が減った。

班を解散する際に案内人としてしめくくった。「みなさんは森を巡る際の鉄則を実践した。それは、『来たときよりきれいにして帰る』です。きょうは森も喜んでますよ」

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