2009年12月27日日曜日

道の駅よつくら港


「道の駅よつくら港」がきのう(12月26日)、オープンした。場所は国道6号沿いの四倉港のそば。漁網倉庫を改修した「四倉ふれあい物産館」があり、それを再改修して、「物産館」と同じ物産品販売・館内フードコート・交流体験ロビーを備えた「交流館」が生まれた。いわき市内では初めての道の駅だ。

年に1~2回はそばを食べに「物産館」を訪れた。わが家からは車で10分ほどの近場だ。「物産館」から様変わりした「交流館」はどんなものなのか。オープン初日の昼前、様子見を兼ねて出かけた。

穏やかな天気に誘われ、近隣からやって来た家族連れで「道の駅」のふれあい広場はごった返していた=写真。ふれあい広場にはずらりとテントが立ち並び、県内各地の物産といわき市内の特産品を販売していた。オヤジバンドが演奏するベンチャーズの曲を聴きながら、特産品をのぞいて回った。

「交流館」に入ると、ラーメンやそばを食べる人々で席が埋まっていた。行列までできている。ラーメンかそばをと思ったが、断念した。港の見える南側は太陽の光が差し込み、明るく清潔でしゃれた感じ。館内を眺めるだけにして海へ出た。

川をはさんだ「交流館」の向かい側には広大な砂浜が広がる。「祝 道の駅よつくら港」の垂れ幕をつけた大凧が空を舞ったが、いかんせん風が弱い。間もなくへなへなになって落ちてきた。

「道の駅よつくら港」の物産と味はいずれ確かめるとして、“テント村”で奥会津・三島町の「あさぎ大根」と唐辛子(四味)を買った。その感想はあしたに。

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