2010年2月8日月曜日

朝風呂に入れない


朝は、6時すぎには起きる。ひところより明るくなったので、すぐ散歩に出かけ、戻って来ると、冷えた体を風呂に沈めて温める。朝風呂だ。

飲兵衛なので、現役のころは宵に家へ帰るとすぐ飲み始めた。で、50代に入ったころから、飲んだら風呂には入らない、翌朝入ってひげをそる――そういう習慣ができた。風呂で倒れたくはないから、という思いもあった。

一年を通して、体が朝風呂で目を覚ます。そういうバイオリズムができあがった。朝ご飯はそのあと、8時になってから。

きのう(2月7日)は日曜日。たいがいは早朝、散歩を休んで夏井川渓谷の無量庵へ車を走らせる。ところが、土曜日の雪が車の屋根に残っているではないか。渓谷の道路は圧雪状態に違いない。ノーマルタイヤで渓谷へ突っ込んでいく自信はない。やりかけの仕事もある。午前中はそれに充てよう。散歩もよして風呂をわかすことにした。

ん? 浴槽に付いている「運転」のマークを押し、「自動」のマークを押したが、いつものようにボッという着火音がしない。外壁に取り付けられたガス給湯器は沈黙したままだ。シャワーの「優先」マークは点灯したが、「給湯」と「ふろ」の炎のマークはつかない=写真

もしかして――。浴槽の蛇口をひねる。水が出ない。間遠な“雨だれ”だ。給湯器に滞留している水が凍ったのか。家の内外にある水道の蛇口を確かめる。室内の蛇口はOK。外の流しの蛇口は凍って水が出ない。やはり、凍結したのだ

南岸低気圧が北東の寒気を呼び込み、雪を降らせると同時に大地から熱を奪ったのだろう。水道管の破裂こそ免れたが、浴槽の給湯器が作動しなかったのは初めてだ。

蛇口を開けっぱなしにしていたら、10時ごろになって“雨だれ”が早まり、やがて細い水の糸ができて元の流れに戻った。あらためてスイッチを押すと、ボッと音がして給湯器が作動した。太陽の熱で給湯器がよみがえったのだ。――けさはちゃんと作動した。きのうがこの冬の寒気の底であったらいいのだが。

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