2011年2月12日土曜日

きょうも雪のマーク


「建国の日」のきのう(2月11日)は朝からみぞれがパラつきだし、昼過ぎにはボタ雪に変わった。日中、わが家で仲間といわき地域学會の総会の準備をしたが、時間がたつにつれて家の屋根や庭が白くなっていくのが、わかった。

夕方、ある祝賀会があって、雪の中を平の街へ出かけた。夜8時には帰宅した。往復とも同じ印象をいだいた。<西の平の街より東の神谷(かべや)地区の方が、降雪量が多い>

平の街と神谷は夏井川をはさんで隣り合っている。南岸低気圧の東進に伴い、北東海上から雪雲が入り込んできたために、東から雪になった。神谷地区はまだまだ田園風景が残る新旧混在の住宅地。かたや平はビルが密集する市街地。交通量や“地温”の違いが積雪量の違いになった?

きょうは朝5時半に起きた。雪はやんでいた。道路の状況を確かめた。家の周りだけだが、歩道・車道ともに凍ってはいなかった。アメダスのデータによれば、きのうから今朝にかけて降った雪の量は、平で6.5ミリ、小名浜9.5ミリ、同じく川前9.5ミリ。北隣の広野町は13ミリ、南相馬(原町)7.5ミリ。浜通り南部がやや多い。

1時間後、外を見ると、再び雪になっていた=写真。予報ではきょうも雪のマークだ。いわきの平地で2日続けて雪というのは、めったにないこと。結構な積雪量になるかもしれない。

0 件のコメント: