2011年3月4日金曜日

雨樋がひん曲がる


冬に逆戻りして強風に見舞われたおととい(3月2日)、西側1階の雨樋が途中からはずれてひん曲がっていた。隣の駐車場にはみだして風にもまれていたのを、知人にカミサンが教えられた。車に傷をつけたらコトだ。とりあえずはプラプラしないようにビワの木の枝にしばりつけた=写真

雨樋のメンテナンスなんかはおそらくだれもやらない。更新時期がきたのか。ざっと30年前、平屋を2階建てに改築した。そのとき、2階東側には物干し場を設けた。当然、瓦を新しくふき、雨樋を新しくした。

工事がしっかりしていたとは思われない事態がやがておきる。数年はたったあとだったか。横なぐりの雨、つまり台風その他の暴風雨がくると、物干し場の下のトイレに雨が漏る。それが今に続いている。建築を請け負った会社は倒産してすでにない。

物干し場の鉄柵も錆び始めた。いや、錆びて途中から折れてなくなっているのもある。これは、ペンキの塗り替えもせずに放置しておいたこちらの怠慢だろう。

物干し場には排水口が二つある。落ち葉や砂がたまって排水がままならなくなった。一つを棒で穴の奥までガチャガチャやっていたら、傾斜しているプラスチックの雨樋に穴が開いた。雨水は以来、そこから直接、滝のように流れ落ちる。

4歳の孫が遊びに来ると、物干し場に出たがるようになった。今のところは目を光らせているからいいが、勝手に2階に上がるようになるかもしれない。それは時間の問題だ。鉄柵を直さないと――とは思っていたが、雨樋も――となって、少し頭が痛い(のは私でしょ、とカミサンがいうに決まっている)。

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