2013年9月2日月曜日

市民体育祭

神谷(かべや)地区市民体育祭がきのう(9月1日)、平六小校庭で開かれた=写真。朝から雲一つない青空。気温がぐんぐん上昇し、正午には小名浜でこの日最高の33.2度を記録した。さいわい救急車の世話になるような人はいなかった。

個人、団体競技など18のプログラムが実施された。安全運転・綱引き・玉入れ・リレーは地区対抗戦で、8行政区で勝ち負けを競った。

区長の当て職で地区体育協会の役員になった。体育祭では記録係をおおせつかった。地区対抗戦で順位と点数をつけるのが仕事だ。よその区が上位を占めるなか、「とにかく参加することに意義がある」と自分に言い聞かせながら、数字を書き込んだ。

今年で39回目。30代のときにリレーに出た記憶がある。ざっと30年前の話だ。そのころ小学生だった子が30代になって、やはり団体競技にエントリーしていた。

競技が終了し、テントその他を片づけ、会場の清掃をしたあと、自転車などが当たる大抽選会が行われた。

打ち合わせを重ね、いろんな手配・用意をして迎えた本番だった。何日か前までは雨の心配をし、日本晴れになると今度は熱中症の心配をする。それも無事に終わり、それぞれの区に帰って反省会が開かれた。新米区長には一大イベントを乗り切った安堵感も重なって、冷えたビールが甘露に思われた。

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