いわきサンシャイン・フェスタ

きのう（１０月５日）、土曜日のこと。わが地域の公民館の草刈り・清掃は、朝起きたときに雨であれば延期――。雨だったので、当然出かけるのをよした。それと同じように中止になるかと思ったら、決行された。小名浜港のアクアマリンパークで２日間開催される「いわきサンシャイン・フェスタ」だ。

初日早朝、シャプラニールいわき連絡会として地球市民フェスティバルに出展するカミサンを送り届けて納得した。会場全体に横幕付きのテントの列ができていた＝写真。いわきでは見たこともないような大テントまであった。

いわき大物産展・いわきおかずマルシェ・ふりかけグランプリinいわき・太平洋諸国舞踊祭・いわき技連匠の技コーナー・いわき地球市民フェスティバル・いわき農産物収穫祭の７つを同時に開催するという一大イベントだ。

いろんなイベントを見てきたが、前に同じ会場で開かれた地球市民フェスティバルのテント張りを手伝ったこともあるが、今度のテントの立派さはどうだ。相当カネがかかっている。雨でもやれる仕掛けになっている。行政の力の入れ方がなにか違う。

いわき民報（夕刊）が初日の様子を伝えていた。ふりかけグランプリは今年５月、「ふりかけ発祥の地」熊本県で初開催された。いわきは２回目だという。ゆるキャラのくまモンがやって来た理由がわかった。雨もやんで、夕方にはまた降り出したが、日中はずいぶんにぎわったらしい。

フェスタはきょうも開かれる。しなければならないことが二、三あるが、日曜日だし、ま、いいか――というわけで、カミサンを送り届けながら、迷路のようなテント村をぶらつくことにした。くまモンは、ぜひ見たかったが、きょうはいない。それでも、一巡りして７回は楽しむつもりだ。