2014年2月15日土曜日

天気予報に従う

 きのう(2月14日)のいわき地方は天気予報より早く、午後2時ごろには雪が降り始めた。わが家の庭にあるジンチョウゲの葉も、赤い粒々(つぼみ)も、すぐ湿った雪をかぶった=写真。夕方には雪がやんだ。夜になって風が吹き始めた。けさは雨と風とで大荒れの天気だ。暴風・波浪警報、大雪・雷・なだれ・着雪注意報が出ている。

 1週間前の大雪が頭にあったせいだろう。またまた週末に南岸低気圧が発達しながら東進する、大雪・強風になる――という予報が出たので、きのう早朝、いわき地域学會の仲間と連絡しあいながら、二つの集まりの延期を決めた。前回は天気予報が当たった。ここは天気予報に従うのが一番だ。

 きのうの夜は、新しい調査・研究事業に関する会議が予定されていた。きょうは午後、月1回の市民講座と2カ月に一度の役員会を開くことにしていた。市民講座・役員会は1カ月遅れの3月第3土曜日、15日に延期した(事務局長がきのうのうちに動いて会場=市文化センター視聴覚教室を確保した)。

 市民講座は、地域学會の会員のほかに常連の市民がいる。事務局長にできる範囲で延期の連絡をとってもらった。早い段階で開催を告知してくれたいわき民報にも連絡し、延期の記事を書いてもらった。

 仮に市民講座の時間帯に天気が回復したとしても、交通マヒや雪による転倒事故、その他予測できないことが起こり得る。こんな日には、静かにシェルター(家)で低気圧をやり過ごすことだ。最近の強風は狂風になり、凶風になる。冬~春先の低気圧は、いわき地方では台風より怖いのだから。

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