2014年7月14日月曜日

アリオスパークフェス

 いわき芸術文化交流館「アリオス」の隣に平中央公園がある。アリオスが建設されるときに、施設と一体となるよう再整備された。

 その公園で4~11月の第2日曜日、アリオスパークフェスが開かれる。カミサンが6月、「フェアトレード&ブロカント(美しいガラクタ)」という名前で出店した。きのう13日の7月のフェス=写真=にも参加した。国際協力NGOシャプラニールのフェアトレード商品を中心に展示・販売した。

 園内の遊歩道を利用して物販テント、ケータリングカー(飲食)が並び、広い芝生やアリオスの通路でライブ、ストリートダンス、バスケなどのイベントが行われる。パークフェス参加は6月に続いて2回目だが、今回のにぎわいには目を見張った。物販のテントの数が多い。

 義妹やいわき駐在のシャプラのスタッフ、シャプラが運営している交流スペース「ぶらっと」のボランティアでもあるTさんが手伝いに駆けつけた。
 
 車乗り入れによる物販なので、パークフェスが終わるまで車は動かせない。6月はシャプラのスタッフの車で、今回は私の車で荷物を運んだ。車の前の芝生にテントを張って品物をそろえたあとは、一日、車の中で本を読んだり、園内をぶらぶらしたりして過ごした。

 パークフェスの特徴は――と、2回の経験しかないのに言うのだが、30、40代の親子連れが多いことだろう。

 公園で遊んでいる子どもはたいがい幼児から小学生だ。アリオスの2階に直結するよう盛り土された、斜面の多い芝生で、木陰も多い。トイレはアリオスのを利用すればいい。要するに、子どもを“野放し”にできる。
 
 物販についていえば、異なる世代の人間がいることでテントを訪れる客層は広がる。子育て世代のTさんの仲間が次々に訪れて、買い物をした。売り上げが伸びたのはそのおかげらしい。

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