2014年7月31日木曜日

新型冷蔵庫

 冷蔵庫を買い替えた=写真。前の冷蔵庫と高さ・大きさはそう変わらない。が、省エネ度がアップし、製氷も自動化された。

 古い冷蔵庫は製造から17年がたって、4段あるうち一番上の冷蔵室が機能しなくなった。昔からつきあいのある「家電のホームドクター」に連絡すると、社員が来てチェックした。部品は8年でなくなる、という。

 7月の展示会で新型冷蔵庫を選ぶまで、小型の冷蔵庫を借りた。畳敷きの茶の間に置いた。冷蔵庫を利用するたびに膝をつく――なんだかそこだけ江戸時代にタイムスリップしたような感じだった。

 展示会では充電式の掃除機も買った。洗濯機もおかしくなっていたが、こちらはカミサンの同級生の実家から引き取ったものがある。冷蔵庫を交換したときに、洗濯機も取り替えてもらった。

 新しい冷蔵庫は、最初はがら空きだった。これが半月も過ぎると、モノでいっぱいになった。山形県でつくられた即席漬けの「だし」は、「収納忘れ」で賞味期限を一日過ぎていた。食べても大丈夫だったが、冷蔵庫にいろんなモノを詰めすぎると、こういうことがおきる。

 ともあれ、家はヒトが増えたり減ったり(今は2人暮らしだ)、モノが古くなったり新しくなったりしながら、歴史を刻んでいくものらしい。冷蔵庫と洗濯機は、たぶんもう買い替えることはない。

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