2014年8月9日土曜日

もう残暑

 連日の酷暑にげんなりしているのは人間だけではない。犬猫もかなりこたえているようだ。わが家の猫は、いつもなら茶の間でまどろんでいるのだが、最近は家の北向きの部屋、あるいは外の日陰に移動して、宵になるまで姿を見せない。

 先日、茶の間に戻ってきた猫にカミサンが自分の首を冷やしていた“氷のう”を当てると、嫌がらずにじっとしていた=写真。

 きのう(8月8日)は夕方、小雨が何度かぱらついた。夜に入ってしばらく降り続いた。それでもネット情報によると、平七夕まつり、いわきおどりともちゃんとフィナーレを迎えることができたようだ。

 なによりよかったのは、きのうの日中、暑さが少し控えめだったことだ。わが家の室温は30度を超えたものの、猛暑日になるほどではなかった。けさは曇天のせいか、25度ちょっとと涼しいくらいだ。

 連日ボーッとして気づかなかったが、おととい、カレンダーの上では「立秋」を迎えた。新聞の「暑中見舞い」広告が「残暑見舞い」広告になっていた。「立秋」を告げる記事はあったかどうか。あっても見落としたのかもしれない。今年は新聞広告で季節の移り行きを知った。

 もう残暑。頭を切り替えないといけない。「そうざんしょ」なんてことは、みんなが使っているのでいわない。精霊送りの準備、市民体育祭の準備、その他やることがいっぱいある。

0 件のコメント: