2016年6月4日土曜日

インドの揚げ菓子

 先日、インドの若者2人がホームステイをした。1人は自分の国のお菓子をいっぱい持ってきた。といってもみやげ用は一部で、あらかたは本人用ではなかったか。
 なかに渦巻き型のお菓子があった=写真。大きさは径5センチ弱。壊れて小さくなったものもある。ネットで調べたら、「ムルック」という揚げ菓子らしかった。原料はチャナダル(ひよこ豆のひき割り)を粉にしたもので、スパイスが入っているようだが、そんなに辛くはない。そば粉のクッキーのような食感だ。

 孫も疑似孫も来て、インドの若者とあれこれやっていた。小3の孫がインドのお菓子を食べて「スパイシー」と言った。「ン、お前わかってんのか、スパイシーの意味を」。食べたのは、ムルックとは別のお菓子だったと、あとで聞いた。

 ムルックをポリポリやっていたら、「プレゼントします」となった。そんなに甘くない分、酒のつまみに適している。2~3日で袋が空になった。
 
 その1週間後、シャプラニール=市民による海外協力の会がいわき市平で「ネパール大地震復興PROJECT みんなで応援キャラバン」のいわき報告会を開いた。
 
 ネパールの首都・カトマンズにシャプラニールの事務所がある。震災当時、所長だった宮原麻季さんが講演した。同じ日、私は那須高原でミニ同級会があったので、報告会には行けなかった、
 
 シャプラの前事務局長氏も来た。カミサンがタイのみやげをもらった。激辛の「かっぱえびせん」だった。いやあ、辛い。で、今それを少しずつ食べている。
 
 それはそれとして、あとで味な話を聞いた。宮原さんのお母さんはいわき市出身。伯父さん夫妻が講演を聴きに来た。伯父さんはカミサンの小中校の同級生だった。私も名前に覚えがある。あるNPOで一緒だった。

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