8月5日の暑さはかなりきつかった。8月は文章読みの「仕事」が入る。朝食後、茶の間でそれを始める。が……。
どうも前日までの暑さとは違う。10時半にデジタル温度計を見ると34.3度だった。もうそこまで!
「仕事」の合間にメモを整理し、雑用をこなす。そうして迎えた昼、温度計は35度を超えていた。
1時近くには35.7度になり、さらに温度計を見続けていると小刻みに上昇して、ほどなく36.0度に達した=写真上1。
もう、限界! 道路向かいの奥にある故義伯父の家に避難する。エアコンを備えた部屋がある。そこで「仕事」を続けた。
そちらは室温27度に設定してある。部屋を閉め切ると涼しくなって汗が引いた。いやあ「仕事」がはかどること、はかどること。
30度を境に、超えるとブログの文章入力はやらない、と決めている。というより、頭がボーッとして何もやる気が起こらない。故義伯父の家では、本当に久しぶりにすっきりした状態で文章を読んだ。
そのまま4時間余り。気が付いたら6時近くになっていた。きょうはこれで終わり――。エアコンを止め、戸締まりをして家に戻ると、カミサンが「マルトへ寿司を買いに行こう」という。
台所でガスを使い、夕食の準備をすると、汗だくになる。「きょうはやりたくない」という気持ちはわかる。
言われるとおりにアッシー君を務めて家に戻り、晩酌を始める。熱い料理は一つもない。
前の晩の豚肉炒めの残り(冷蔵庫に入れておいた)、朝の味噌汁の残り(これも冷蔵庫で冷やしておいた)=写真上2、生のキュウリと味噌。焼酎と一緒に飲む水のボトルにも氷がいっぱい入っている。
「冷製味噌スープ」はなかなかいける。ナメコ、タマネギ、ミョウガ、ネギ。酷暑の晩はこれもよし、である。
わが家の茶の間の温度が36度を超えたのは、ブログによれば2020(令和2)年8月11日以来だ。
今年(2025年)はむろん初めてで、5年前は36.1度がピークだった。今回は、カミサンによれば36.4度まで上がった。
この日、群馬県伊勢崎市で最高気温が41.8度になり、国内最高気温を更新した、とテレビが報じていた。
熱中症の危険と仕事の能率を考えれば、日中は何日か故義伯父の家で過ごすしかないようだ。
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