2013年10月20日日曜日

中学の同級会へ

10月に入ったとたん、わが行政区と個人で所属している団体、自分の仕事が、三つ巴になって押し寄せてきた。締め切りのあるものがほとんどだ。その合間に、いわきサンシャイン・フェスタ、小名浜絆まつり=写真=と、2週続けてカミサンを小名浜へ送り届けた。初旬の動きを記すと――。

2日、市役所へ。27日の一斉清掃の事業計画書を出し、ごみ袋340枚を受け取る。併せて、ある隣組から要望のあったごみ集積所変更申請書をもらう。3日夜、神谷公民館。11月の青少年育成事業「歩こう会」の打ち合わせ。4日、ごみ集積所変更申請書を市役所に提出。

5日早朝、カミサンをいわきサンシャイン・フェスタの会場へ送る。同日昼前から午後いっぱい、いわき地域学會の仲間と市民講座・巡検・会報原稿募集の案内文書を印刷。6日、再びカミサンを車に乗せて小名浜へ。「日曜日だから休め、休め」とささやく自分がいて、ネジを緩めてサンシャイン・フェスタの会場で過ごす。

7日、地域学會の案内文書を郵送。8日、若い仲間(古本屋)が来てダンシャリの本を持っていく。9日、行政区内の回覧物(行政文書)を班(隣組)ごとに振り分け、担当の役員さんに届ける。

中旬もまた、余震で落下したコンクリートブロックを若い仲間の軽トラで仮置場に運搬したほか、役所関係の会議と広野・楢葉行、地元の神社祭礼式典への出席、好間公民館の夜の講座、地元事業所への区費協力のお願いと、日替わりで用事に追われた。

ルーチンワークの現役時代と違って、毎日、用事が変わる。これだけ予定が立て込むと、前の晩に確認し、当日の朝も頭に入れるので、かえって忘れないようになるらしい。9月は逆に二度も予定を忘れて、他地区の区長さんから電話が入り、あわてて駆けつけるようなことがあった。

ひとまず当面の用事をすませたために、きょう(10月20日)とあすはすっきりした気持ちで中学校の同級生に再会できる。

私は中通りの現田村市常葉町の中学校を卒業した。20歳から5年ごとに同級会が行われている。前回、郡山・熱海温泉で開かれた際に、「次回はいわきで」という話になった。この間に東日本大震災が発生した。地震・津波、原発事故でひどい目に遭っている浜通りを支援しようという名目が加わった。

正午過ぎには近所に住む同級生の車に便乗して、会場のハワイアンズへ向かう。行政区の仕事も、地域学會の仕事も家に置いて、“老少年”の時間を楽しんでこよう。(あしたのブログ休みます)

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