40回目の神谷地区対抗球技大会がきのう(6月2日)、地区内の昌平中・高校で開かれた=写真。わが行政区はバレーボール(女性)で準優勝、ソフトボール(男性)で3位に入った。反省会では笑顔が絶えなかった。
朝起きると、曇り空。空気が冷たい。6時半、地区体協や8行政区の役員などが神谷公民館に集合し、机、いす、テントなどを軽トラに積んで会場へ。設営、開会式のあとソフトの応援に回ったが、ジャンパーなしではいられなかった。以下、裏方として見聞きし、体験し、感じたことを三つほど――。
開会式では、選手たちと一緒にラジオ体操をして体をほぐした。これがうまくいかない。小学生のときからなじんでいる体操だけに、関節の動きの悪さがよくわかる。せめてラジオ体操をこなせるようにしないと――そう思う一方で、息が切れてしかたがなかった。
試合では、若い選手の打ったボールが飛んで、体育館前の駐車場に止めてあった車のフロントガラスを直撃した。「ゴン」。大きな音が響き渡り、フロントガラスに月桂冠のようなひびが入った。もう少し右に入っていたら、場外ホームラン(私の車に月桂冠ができていたかも)だ。初めて見る大ファールだった。
ある行政区では、男性陣が集まらないためにソフトの試合を棄権した。少子高齢化の影響だとしたら、人ごとではない。秋には市民体育祭が開かれる。競技種目もこれまで通りでいいのかどうか、再検討すべき時期にきているようだ。
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