2026年2月12日木曜日

一日遅れの「日曜日」

                                  
   2月8日の日曜日は衆院選の投票日だった。投票立会人を務めたので、早朝7時前から夜7時過ぎまで、最寄りの投票所(小学校体育館)に缶詰めになった。

 日曜日の夜は刺し身で一杯――はおあずけだ。カミサンは「一日早く、土曜日に刺し身にしようか」といったが、それはよした。

 刺し身を理由に晩酌の量が過ぎると、翌日の「仕事」に差し支える。「仕事」が終わってから食べることにした。

ブログのタイトルは? 「月曜日の刺し身」より「一日遅れの『日曜日』」の方がしっくりくる。夕方の刺し身買いから逆算して「日曜日」の行動を決めた。

朝は10時ごろ、ラトブの図書館へ着くように家を出る。2月10日は施設点検のために、図書館も1~3階のショッピングフロアも休みになる。

9日しかない。開館時間に合わせて本を返し、フロアを巡って新しく本を借りた。帰宅するとブログを書き、ルーチンの調べものをした。

横になって休んだらもう夕方だ。カミサンを車に乗せてマルトへ刺し身を買いに行く。冷たい風が吹いている。四倉まで行くのはよして、手前の草野ですませた。

いつもの魚屋さんへ通っていたころは、2月に入ると店主から声がかかった。 「カツオがあります」「おっ、いいね」。毎年そうやって、その年最初の生カツオを食べた。

ブログを確かめたら、その日は早い順から1月17日(2021年)、1月23日(2022年)、2月3日(2018年)、2月7日(2016年)、2月19日(2023年)だった。

それもあって、2月になると「初ガツオ」の記憶がよみがえる。体が覚えているのだ。今年(2026年)はしかし、店主とのやりとりはない。自分で確かめるしかない。

カートを押しながら鮮魚コーナーに行くと、赤身の柵があった。シールには「千葉県産生カツオ」とある。今年(2026年)初めての生カツオだ。さっそくカートに入れる。

それだけでは足りない。マグロを中心にした盛り合わせはもう飽きた。代わりのものはないかと見れば、貝の盛り合わせがある。それもカートに入れた。

柵は私が切った。行きつけの魚屋さんではマイ皿に盛りつけてくれた。それを思い浮かべて、まず貝の盛り合わせをそのままマイ皿に移し、手前の空きスペースにカツオの刺し身を並べた=写真。いつもよりは華やかな盛り付けになった。

久しぶりに「にんにくわさび醤油」で生のカツ刺しを食べる。生はやっぱりいい。細胞が生きている――そんな感じがした。これからは生のカツオの有無をチェックしよう。

貝も食感を楽しんだ。ホタテのやわらかさ、ホッキのしなやかさ、アカガイともう1種類(名前がわからない)のコリコリ感。カツ刺しといい組み合わせになった。一日遅れたからこその、「日曜日」の「口福」である。

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