10月1日はいわき市が誕生した日。市は同日、平・一町目のワシントンホテル椿山荘で市制施行60周年記念式典を開いた。
こちらは、合併60年に思いをはせる余裕などはない。この日の朝、何度も空を見上げては小雨がやむのを待って回覧配りをした。
月3回( 1、10、20日)の行政資料配布が月2回(1、15日)に変わったのは去年(2025年)の4月。
行政嘱託員の負担を軽減するのが理由だろうが、配る回覧資料はそれに合わせて減るどころか増えた。それまで新聞折り込みだった「アリオスペーパー」が「世帯配布」に加わった。
行政資料には隣組(わが行政区はおよそ30班)の全世帯に配る「世帯配布」と、隣組に1枚だけ配る「回覧」がある。
毎月の「広報いわき」は世帯配布である。これに、偶数月にはやはり世帯配布の福島県の広報「ゆめだより」が加わる。
「アリオスペーパー」は年4回(4、7、10、1月)の発行で、偶数月の4月と10月は世帯配布が3種類となり、それを入れる紙袋をどう確保するか、そのつど悩む。
去年の経験でいうと、最も頭を痛めたのは10月1日付だ。年度の折り返しのため、回覧資料のほかに毎年10月1日現在での世帯数調査が加わる。
隣組によっては年度の上半期・下半期で班長さんが代わる。戸建て住宅はともかく、3~4階建ての県営住宅では交代する隣組が多い。
老体には、階段の上り下りはきつい。階上の戸口まではとても届けられない。で、1階の郵便受けに資料を差し込む。
そのためにも、新班長の郵便受けの番号=部屋の番号は、9月末までには把握しておきたい。
これは、市の調査が届く前、9月15日の回覧日に締め切りを明示して、自前の調査表を配って対処する。
それで、10月1日付の回覧資料は新班長さんに届けるようにしているのだが、締め切りを過ぎても回答のない場合がある。
そんなモヤモヤしたなかで、今回も行政資料が次々と届いた。世帯配布は3種類のほかに「廃炉を知る」が加わった。つまり、4種類。それに、回覧資料が2種類プラス地元の1種類。
今回はしかし、それで終わらなかった。10月18日の日曜日には秋の市民総ぐるみ運動(清掃デー)が行われる。
前回の春の総ぐるみ運動までは、市から全世帯分より多いごみ袋をもらってきたが、今回は中東情勢の影響から200枚しか手に入らなかった。
全世帯の3分の2である。思案した結果、10世帯未満の隣組は全世帯に、10世帯以上の隣組は世帯数から「おおむね3枚減」で対応した。
結局、回覧資料は大きな紙袋に、総ぐるみ運動関係の資料は別袋にと、袋が2つ必要になった=写真。
幸い今回も県営住宅の郵便受けはすべて開いて、2袋の回覧資料をなんとか差し込むことができた。
終わってみれば、案じた分だけ開放感が倍になり、やっと合併60周年を振り返る余裕もできた。
0 件のコメント:
コメントを投稿