「古紙類【持ち去り厳禁】」。コーティングされたA4判の紙がある=写真。
「これらの古紙類(新聞紙、段ボール、雑誌類、紙パック、紙箱・紙袋・包装紙)は、私たち地区民が行政区の財産として『いわき市古紙回収事業協同組合』へ売却・引き渡しのため出したもので、放置したものではありません。/『いわき市古紙回収事業協同組合』以外の方は持ち去らないでください。」
いわき市の古紙類回収は毎月1回。その日のきのう(1月16日)朝、回収をまかされている「協同組合」の人と、そうではない「持ち去り」組のトラブルが起きて、地元の行政区が「持ち去り厳禁」の紙を出した理由が分かった。
「持ち去り」組は「NPO法人◎●」である。「通行の妨げになる(つまり放置されている)から撤去してます」。それが「NPO法人」の言い分だ。「協同組合」の人が、まあ、これも言いすぎだとは思うが、「ドロボー」と大声でいう。それで驚いて「なにごと」と外へ出た。埒があかないから、地区の保健委員に来てもらった。その場でだれかが市役所に電話した。で、どちらに問題があるのかが分かった。
「NPO法人」にしては言葉が荒い。「NPO法人の『社員』」だという若い優男と優女が「てめえ、この野郎」などと「協同組合」の人に言っているのを聞くと、わけが飲み込めないこちらもカチンとくる。おまけにデジカメで写真まで撮る。これを一般的には「脅し」という。
市役所に電話して「持ち去り」が分かってからは、中立を保っていた住民の目つきが「NPO法人」に厳しくなった。間もなく「NPO法人」の2人は「リサイクル資源」を積んだトラックで去った。「国に許可をもらった」という「NPO法人」だが、トラブルを起こすようではお里が知れる。
「カイシャ」ではなく、「シャカイ(地域)」のなかで仕事を始めて分かったトラブルである。そういうことはときどきあるという。行政区の区長や保健委員は、地域が無事であるためにふだんから目配り・気配りを重ねているのだ。
「これらの古紙類(新聞紙、段ボール、雑誌類、紙パック、紙箱・紙袋・包装紙)は、私たち地区民が行政区の財産として『いわき市古紙回収事業協同組合』へ売却・引き渡しのため出したもので、放置したものではありません。/『いわき市古紙回収事業協同組合』以外の方は持ち去らないでください。」
いわき市の古紙類回収は毎月1回。その日のきのう(1月16日)朝、回収をまかされている「協同組合」の人と、そうではない「持ち去り」組のトラブルが起きて、地元の行政区が「持ち去り厳禁」の紙を出した理由が分かった。
「持ち去り」組は「NPO法人◎●」である。「通行の妨げになる(つまり放置されている)から撤去してます」。それが「NPO法人」の言い分だ。「協同組合」の人が、まあ、これも言いすぎだとは思うが、「ドロボー」と大声でいう。それで驚いて「なにごと」と外へ出た。埒があかないから、地区の保健委員に来てもらった。その場でだれかが市役所に電話した。で、どちらに問題があるのかが分かった。
「NPO法人」にしては言葉が荒い。「NPO法人の『社員』」だという若い優男と優女が「てめえ、この野郎」などと「協同組合」の人に言っているのを聞くと、わけが飲み込めないこちらもカチンとくる。おまけにデジカメで写真まで撮る。これを一般的には「脅し」という。
市役所に電話して「持ち去り」が分かってからは、中立を保っていた住民の目つきが「NPO法人」に厳しくなった。間もなく「NPO法人」の2人は「リサイクル資源」を積んだトラックで去った。「国に許可をもらった」という「NPO法人」だが、トラブルを起こすようではお里が知れる。
「カイシャ」ではなく、「シャカイ(地域)」のなかで仕事を始めて分かったトラブルである。そういうことはときどきあるという。行政区の区長や保健委員は、地域が無事であるためにふだんから目配り・気配りを重ねているのだ。
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