2009年6月4日木曜日

コメントに感謝


ときどき当欄にコメントをいただく。5月後半は「雨の日曜日、フリマへ」に始まり、「天使の風鈴」「基本のえんぴつ画」「低断熱・低気密」「チョウゲンボウの停空飛翔」「ぞそっぺぇ」「長靴をはいた犬」について、匿名さんやセキさんからコメントが届いた。うれしいことだ。それ以前のコメントにも感謝します。

はがきでコメントめいたことを寄せてくれるカミサンの幼なじみのNさん、ブログ「しんぼっちの徒然日記」で時折、当欄のことを取り上げてくれる「しんぼっち」(新米のお坊さん)にも感謝したい。

さて、セキさんからは新たな知識を得た。「ぞそっぺぇ」といういわき語について、地元のお医者さんだった故草野二郎さんの『いわき市小川町地方の方言』に、同義の「ごそっぺぇ」が載っている、というのだ。つまり、「ぞそっぺぇ」=「ごそっぺぇ」。

耳には「ぞそ」が「ごそ」に聞こえて、両方が混同されるようになった、ということは容易に想像できる。

実は「ぞそっぺぇ」の意味を調べる過程で、草野さんの本にも、いわき市教育委員会の調査報告書『いわきの方言』にも当たっている。「ぞそっぺぇ」では載っていなかった。「ごそっぺぇ」ではどうだ、とはならないところがキッツァシの限界。

さっそく、草野さんの本と市教委の本で確かめた。納得。市教委の本には「ごそっぺぇ」の意味として①気まずい②口の中に入れた時に、まろやかでなく、粗い感じがすること、とあり、同義の方言として「ごそっぱい」「そそっぱい」「ぞそっぺぇ」が例示されていた。

草野さんの本の「ごそっぺぇ」は、『いわきの方言』の②の文章と全く同じ。『いわきの方言』が、草野さんの本を参考にしたのだろう。

セキさんはキノコにも関心を持っている。お礼といってはなんだが、5月31日に夏井川渓谷で撮った最新のキノコの写真を冒頭に掲げた。調べがついてないので名前は分からない。

野鳥の写真をほめてくれる匿名さんにも手の内を明かしておこう。いわゆる「デジスコ」のような超望遠写真ははなからあきらめている。今年の春に新しいデジカメ(ニコンD300)を買った。D70ではどうも飽き足らなくなったのだ。それを首からぶら下げて、朝晩、散歩へ出かける。車で外出するときも助手席に置いておく。

この間は夕方の散歩で親子連れと道行きが一緒になった。私が少し先に行ってヨシ原でさえずっているオオヨシキリを撮ったところ、男の子が女の子にささやいているのが聞こえた。「ほら、怪しくねえべ」。女の子は盗撮マニアだと警戒したのかもしれない。思わず「怪しくないよ」と笑って言ってやりました。

カメラは女の子の敵ではない。が、女の子が敵のように思う使い方をするヤツがいる。許せないですね。

要は、いつでも対応できるようにカメラのレンズを最長200ミリにして飛び交う野鳥と向き合っている、遊撃戦です。「豚もおだてりゃ木に登る」で、もっといい写真が撮れるようがんばります。

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