今年は自然の移り行きと同様、農事も早めに推移しているのだろうか。いわき市平中神谷地区は、常磐線をはさんで南の住宅地と北の水田に分かれる。早くも4月29日の「昭和の日」に田植えを行っているところがあった=写真。
それより前、4月5日の夕方、兼業農家をしている小川町の親類宅を訪ねると、先客がいた。水稲の種まきを終えたのでお茶飲みに来たのだ、という。親類宅でもその日、水稲の種まきを終えたところだった。
農家にとっては、水稲の種まきは大切な作業。無事終えて、茶飲み話でもしながら一息つきたい、そんな気分になるのは分かる。
それから3週間余あとの「昭和の日」。中神谷で田植えが始まったのだから、小川町ではどうか。夏井川渓谷へ行くついでに親類宅へ寄り道をした。親類宅の水田は家の前にある。水田には水が張られていたが、田植えはまだだった。きょう(5月2日)から大型連休後半に入る。ここで一気に苗を植える段取りなのだろう。
この時期、下流の夏井川は水田に水を取られて一部川床をのぞかせるのだが、まだそこまではいっていない。4月25、26日と雨が降り、川の水かさが増したのも一因だろう。これから短時日のうちに水田が青田に変わる。
結局、 夏井川左岸の平~小川で「昭和の日」に田植えをしていたのは中神谷の一部だけだった。
それより前、4月5日の夕方、兼業農家をしている小川町の親類宅を訪ねると、先客がいた。水稲の種まきを終えたのでお茶飲みに来たのだ、という。親類宅でもその日、水稲の種まきを終えたところだった。
農家にとっては、水稲の種まきは大切な作業。無事終えて、茶飲み話でもしながら一息つきたい、そんな気分になるのは分かる。
それから3週間余あとの「昭和の日」。中神谷で田植えが始まったのだから、小川町ではどうか。夏井川渓谷へ行くついでに親類宅へ寄り道をした。親類宅の水田は家の前にある。水田には水が張られていたが、田植えはまだだった。きょう(5月2日)から大型連休後半に入る。ここで一気に苗を植える段取りなのだろう。
この時期、下流の夏井川は水田に水を取られて一部川床をのぞかせるのだが、まだそこまではいっていない。4月25、26日と雨が降り、川の水かさが増したのも一因だろう。これから短時日のうちに水田が青田に変わる。
結局、 夏井川左岸の平~小川で「昭和の日」に田植えをしていたのは中神谷の一部だけだった。
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