2009年4月26日日曜日

歯の治療終わる


右上の「親知らず」がぐらぐらして、食事のたびに痛みを感じるようになった。かかりつけの歯医者さんに駆け込んだら、若先生しかいない。「親知らず」は歯茎の腫れと痛みが止まったら抜きます、虫歯も1本あるのでそれも治療します、という説明だった。

それから週に2回のペースで歯医者通いが始まった。2回目は旧知の大先生が治療をしてくれた。抜くのはいつでもできます、できるだけ抜かないようにやってみましょう、という。ほっとした、ということを前に書いた。

虫歯の治療を先行させ、「親知らず」の歯茎の腫れが引いたところで、何回かかみ合わせの調整をする。すると、痛みも治まり、食事をしてもそう気にならなくなった。ある日、若先生が上の歯の歯石を除去してくれた。前に一度経験しているが、歯石の除去は治療完了のサインのようなものだ。

案の定、大先生が下の歯の歯石を除去すると治療が終わったことを告げた。「この年になって32本残っているのは珍しい。かぶせたりしないで様子をみましょう。痛むようだと早めに来てください」。ちょうど1カ月で通院から解放された。外へ出るとツバメ=写真=がスイッと目の前を過ぎた。はれやかな気分になった。

今は大先生のアドバイスを受けて食後に食べカスを取り除くブラッシングをしている。1回は練り歯磨きをつけるが、あとはブラシを当てるだけ。でも、こうして教えに忠実なのもまだ痛みの記憶が残っているから。いつの間にか自己流に戻ってしまう。意識して癖にしないとブラッシングは長続きしない。

1 件のコメント:

七輪愛好会 さんのコメント...

はじめまして。私も歯科指導を受けています。いつも
磨けていないって指導されるので歯ブラシを電動にし
ました。先日、持参する様に言われて磨き方を確認し
てもらったら磨ける歯ブラシだが磨き方が悪いとアド
バイスされました。f(^-^; ポリポリ


僕は親知らずが奥歯の歯茎に埋没していて痛みます。
抜歯が必要かもね。。。ρ(。 。、 )