いわき駅前再開発ビル「ラトブ」の2階に、シャプラニールが運営している被災者のための交流スペース「ぶらっと」がある。そこでいろんな人と出会う。いつも行っているわけではない。4・5階に図書館がある。帰りに寄る。カミサンがそこへ行くというので、運転手になって寄る。
きのう(11月23日)は「ラトブ」2階のペデストリアンデッキで、シャプラが「ぶらっとライブ」を主催した。聴きに行った。
出演したのは、ウクレレの芦田ちえみさん、平商フラダンス部=
写真、ギター弾き語りのサカモトトシユキさん、女性3人組TONE(演奏は男性3人、つまり計6人)。高校生を除けば仕事をしながら、アフタファイブや休日に音楽を楽しむ、そういう人たちなのだろう。
そこに飛び入りがあった。福島高専の1年生、とあとで聞いた。写真を撮らなかったのを後悔している。
「ぶらっと」の若いスタッフに聞いたら、ヒューマン・ビート・ボックス、あるいはボイスパーカッションというジャンルらしい。口で打楽器、あるいはテクノっぽい楽器を表現する。テレビで見たことはあるが、生で見て、聴いて、心が躍った、やってくれるじゃないか、と。
はっきりいって、聴きに行ったのは「サクラ」としてだ。だれもいないとかわいそう。そんな老婆心、いや老爺心はいらなかった。通りすがりの人が立ち止まって手をたたく。体を揺する。音楽の直截性を感じないではいれられなかった。
1 件のコメント:
その時のビートボクサーです!
時々ストリートライブやってるんで見に来てくださいね!
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