きょう(11月27日)は午前8時から、平・中神谷南区内の通学路などで「生活空間環境改善事業」が行われる。福島県の補助事業で、区内会が子供を守る会の協力を得て実施する。
事業を行うには、窓口のいわき市に事業計画書や収支予算書を提出して、補助金の決定通知をもらわなくてはならない。それと並行して放射線量の事前調査をし、汚染マップを作成する。終われば、市に実施報告書、補助事業完了届、補助金等実績報告書、作業報告書などを提出する。慣れない事務に頭が三角になりそうだ。
補助金は上限50万円。これを活用して線量計と高圧洗浄機を購入し、カッパや長靴その他の消耗品を調達した。通学路は高圧洗浄機で除染し、子どもたちが多く住む県営住宅では集会所・公園周辺の灌木の剪定・草刈りをする。各棟の駐車場のへりにはりついているコケも除去する。
高圧洗浄機はきのう届いた。早速、集会所前の道路で試運転が行われた=
写真。集会所・公園周辺の剪定と草刈りも近所の業者に委託して、きのうのうちにあらかた済ませた。一日がかりの作業となった。きょうはこれを片づけるだけでも大仕事になる。コケ除去に必要な立鎌は未購入だったので、きのう、ホームセンターに駆けつけて5本を手に入れた。
洗浄隊は軽トラに水タンクを積んでの作業だ。草刈り隊は鎌で細かいところを除草する。片づけ隊は剪定枝を束ね、刈り草を袋に詰めるといった作業が中心になる。放射線量の事後調査もしないといけない。午前中に終わればいうことなしである。
0 件のコメント:
コメントを投稿