イメージとしては、縦軸に「気温」、横軸に「月日」を配した折れ線グラフだろうか。寒暖の波が大きいこの時期の最高気温を毎日記録し、「見える化」してみる。と、上がり下がりを繰り返しながら、全体としては春に向かってグラフが上向いていく。
実際にグラフ化したしたわけではない。想像するだけだが、経験的にそれが裏付けられるはずだ。文字通りの「三寒四温」。
3連休最後の2月23日は曇天だが、暖かかった。日中は、茶の間の石油ヒーターも、ストーブも止めた。
翌24日朝は、庭に出るとジンチョウゲの赤いつぼみが1つはじけて白くなっていた=写真上1。
ジンチョウゲの花は小花の集合体だ。つぼみが次々にはじけると、白い花のかたまりになる。
前日の暖かさが開花を促したのだろう。しかし、例年より開花が早いかというと、そうでもない。見ごろはやはり3月半ばだろう。
それよりなにより、今年(2026年)はまったく雨が降らない。庭が乾燥している。暖冬とはいえ、乾燥もまたジンチョウゲの開花の遅速と関係しているのではないか。
気象台のデータでは、小名浜では今年1月2、5日の2回しか雨が降っていない。それも計1.5ミリだ。
土が乾いているので、2月22日の日曜日には、夏井川渓谷の隠居の庭にあるネギの苗床に水をやった。
それから3日後の25日は、早朝から細かい雨になった。夜になっても降り続いた。昼前、用事があってカミサンの実家へ行った。家の前に車を止めると、そばの交通標識がフロントガラス越しにぼやけて見えた。
アメリカの写真家、ソール・ライター(1923~2013年)に、雨で濡れた窓越しの人影を撮影した作品がある。
彼はニューヨークの街角で、誰に見せるわけでもなく「日常にひそむ美」を撮り続けた。久しぶりの雨に、ライターの写真を思い出してパチリとやった=写真。
朝から夜まで雨が降り続くというのは、今年初めてだ。その意味では、初雪ならぬ「初雨」である。
その雨を見ながら、衆院選投票日の2月8日には雪が降ったことを思い出した。雪は午前中には消えたが、一時、投票所の校庭がうっすら白くなった。この雪は降水量には反映されないのかどうか。
ま、それはさておき、25日の降水量は小名浜で24.5ミリ、山田で23.0ミリ、平では28.5ミリだった。
車の汚れは落ちたが、大地が潤うほどではなかった。林野火災注意報は解除されたのかどうか。
翌26日は曇天、東からの風が冷たかった。それで折れ線グラフも急降下した。やは天気はりジグザグ。
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