2016年2月16日火曜日

一日遅れのバレンタイン

 きのう(2月15日)は午前中、公民館の市民講座のレジュメを仕上げ、午後は小さな用事を9件ほどこなした。どれも、買う・払う・引き出す・受け取る・届ける・確かめる――簡単なことで、通常ならそんなに時間はかからない。それでも、公民館~ホームセンター~信用組合~銀行~カミサンの実家(米屋の本店)~労災病院~市役所本庁と移動したらくたびれた。
 日曜日(2月14日)、半月ぶりに夏井川渓谷の隠居へ出かけた。封書が届いていた。いわき市小川地区で住宅敷地の再モニタリング調査を実施する、ついては同意・不同意の判断を――。返信期限がきのうだった。

 直接、市本庁の除染対策課へ同意書=写真=を持っていくしかない。ついでに、自主防災会に貸与される防災ラジオを危機管理課から受け取り、別の課にも寄ってこよう。ホームセンターではある班から頼まれたごみネットを買い、信用組合では行政区に振り込まれた古紙回収売却金を引き出して会計さんに届けよう。
 
 自分の、家(米屋)の用事も重なった。公民館にレジュメを届けたあと、本店で米を受け取り、義弟の入院費を預かって病院へ払いに行く。その前に当面の生活費を銀行からおろす。(ほかにも更新手続きの必要な書類が二つある。締め切りが近づいている。今週中にけりをつけよう)
 
 銀行へ行って、偶数月の15日であることに気づいた。客が待合室の長いすを埋めている。信用組合でもいつもの倍の客がいた。2カ月に一度の年金支給日だった。それに、前日の日曜日はバレンタインデーだ。信組では、客にバレンタインデーのプレゼントをしていた。
 
 おとといは夜、カミサンが晩酌時にロイズの生チョコを出した。ゆうべは、信組からもらったチョコとごまスティックを酒のつまみにした。なんであれ、どうであれ、「想定外」のプレゼントはいいものだ。

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