2010年6月3日木曜日

スズキ届く


今の時期がスズキの旬。

おととしだったか、双葉郡の歯科医のご主人が海で釣ってきたというスズキを、奥さんからいただいた。最初はとまどった。一匹丸ごともらっても三枚におろせない。行きつけの魚屋さんに持ち込んだ。これではいけない。次の年には出刃包丁と柳葉包丁を使えるようにした。

そして、今年。5月に入って2回、月が替わったばかりのきのう(6月2日)、スズキが届いた。3回のうち1回はうろこも、内臓も取ってあった。三枚におろせばいいだけだった=写真

魚を三枚におろす――などとは、スズキがわが家に来るまでは考えたこともなかった。いわき市漁協のHPでスズキのおろし方をメモし、〈さあ、やるぞ〉となった。最初は素手でスズキを押さえながらやったので、滑って往生した。背びれがチクッと指をさすこともあった。今は軍手をはめる。

三枚におろしたのはいいが、骨に残る身が多かった。今もまだ多い。が、回を重ねれば学習の成果は出る。一枚は刺し身、残る一枚は切り身にして塩焼き、骨はぶつ切りにしてすまし汁に――。だんだん刺し身も、切り身も肉厚になってきた。習うより慣れろ。何でも回数をこなすことだ。

白身の魚だから、味は淡白だ。刺し身も、塩焼きもさっぱりしている。アラのすまし汁がとりわけいい。

おかげでカツオの刺し身からこの2週間遠ざかっている。そちらが恋しくなった。

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