先日、座いすのわきに山積みにしておいた資料の整理をした。カミサンが座卓にこたつカバーを掛けるため、資料を移動して掃除機をかけた。それに合わせてダンシャリせざるを得なくなった。
ブログを書くのに必要だからそこに置くのだが、終わってもそのままにしてしまう。「何年も前の資料まで必要なの?」ということで、春にこたつカバーを外すときも含めて、年に2回は資料の整理を余儀なくされる。
言われたとおりに振り分ける。あらかたはごみ袋行きになる。「これだって終活だから」。確かにそういう年齢になったのだと、妙に感心する。
当たり前の片付けが「終活」を兼ねるとなれば、甘い判断はできない。「もうこれはいい」。わりと厳しくダンシャリをする。
朝活は、カミサンが足の神経痛で横になっていたとき、店の開け閉め、ネコのエサやり、ごみ出しを「代行」したことから意識するようになった。
炊飯、料理はそのままカミサンが担当しているが、それ以外のことは指示されれば従う。
最近の習慣としては、早朝、カミサンを近所の接骨院へ送っていく。前は連絡がきて迎えに行ったが、このごろは送るだけでよくなった。
そもそも、朝は4時半には起きる。早寝だから早起きになるのは当然だ。起きるとノートパソコンを開き、翌日以降にアップするブログの原稿を入力する。
当日のブログは真夜中、一度目が覚めたときに起きて、日付が替わったことを確認してアップする。そして、遅くとも9時ごろまでには朝活(家事手伝い・入力)を終える。
日中は区内会その他、地域の用事があればそれをこなし、週に1~2回はいわき駅前の総合図書館へ行き、帰りは夏井川の堤防経由でハクチョウをウオッチングする。
堤防は工事のために通行止めになっていたが、11月30日で終了し、師走に入ると自由に行き来できるようになった。
朝9時以降はひとまず自由時間だが、ブログの仕上げと調べもの(ネット検索)をし、読書と「数独」(ナンプレ=ナンバープレース)を交互に繰り返す。散歩にも出る。
「数独」は脳活になるというので、今年(2025年)2月に始めた。まずは初級である。ルールを覚えながら、少しずつ慣れていった。
90歳になる近所のおばさんが数独をやっている。「慣れよ、慣れ」。その言葉を信じて続けたら、今では中級を越えて上級に挑戦する気持ちがわいてきた。まだ壁は厚い。が、攻略できたときの達成感は、ハンパではない。
新聞にもよく数独の問題が載る=写真。なにが脳にいいかというと、まず記憶力がアップするらしい。
10カ月のビフォー・アフターでいえば、モノ・ゴトの記憶の輪郭がはっきりしてきた。やはり脳活にはなっているようだ。
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