「フィット」のリコールが済んで帰宅する途中、夏井川の方からそばの国道6号へと白煙が流れこんでいた。節分・立春が過ぎれば、いわき市では堤防の「野焼き」が始まる。それに違いない。
寄り道して写真を撮ろう。堤防へ出た。消防団員が河川敷に火を放ち、見守っていた=
写真。サイクリングロードの奥にはポンプ車が待機していた。
日曜日(2月6日)朝、ポンプ車がなにごとかアナウンスしながら家の前を通過していった。「野焼き」の予告だったのだろう。が、さっと行ってしまうので、私には何を言っているのかさっぱりわからなかった(せめて「石焼き芋」の車くらいにゆっくりしたスピードでアナウンスすべきだろう)。
さて――。写真は撮った。堤防は煙に覆われて見通しがきかない。市民ランナーが煙の中から現れた。煙の奥に人がいる、あるいは車が来るかもしれない。煙に包まれれば体もきな臭くなるだろう。ここはバックして、国道へ戻るに限る。
私の住む区の役員会では、「野焼き」の話は出ない。これは農家の多い隣の区が担当しているのだろう。河川敷の夏の草刈りもその区の役員さんらがやっている。もちろん行政から援助があってのことだろうが。
きのう(2月7日)は散歩をしなかったので、「野焼き」の跡を確かめることはできなかった。きょうは昼間、街へ行くついでにそれを見てみようと思う。
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