きのう(8月3日)午後2時過ぎ。わが家の庭のカキの木でミンミンゼミ=写真(撮影・2008年8月、木はカミサンの実家のケヤキ)=が鳴いた。同じ木で1日・ニイニイゼミ、2日・アブラゼミと、日替わりで初鳴きが聞かれた。例年より遅い出現だった。
早朝から太陽が照りつけるので、3日ほど散歩を休んだ。朝6時台でも、40分も歩けば汗みどろになる。散歩するだけで疲労感に襲われる。それよりは猫のようにじっとしていた方がいい。
日中は窓という窓を開け放ち、ひたすら家の中に風を通す。風のない日もある。仕事場の茶の間は扇風機だけが頼り。天井部に熱気がこもっている。
きのうはなんとなく朝の光が弱そうだったので、散歩へ出た。この暑さのせいかどうかはわからないが、数日前からミミズが大量に死んでいる。夏井川の河川敷のサイクリングロードは死屍累々といった感じ。堤防の天端にも、公園にも、車道にもミミズが転がっていた。去年も今ごろ、同じ場所で大量死がみられた。
セミも、ミミズもいわきの平地の話。田村郡に接する北西部の阿武隈高地=川前町上桶売字大平地区=で、ツキノワグマの足跡が確認されたと、8月2日付のいわき民報が報じていた。夏井川渓谷の無量庵からだと、車でざっと30分だろうか。いわきの里鬼ケ城の西側が大平地区だ。広域に周回しているらしいから、夏井川渓谷に現れても不思議ではない。
きょうはこれから田村市常葉町の実家へ帰る。クマの足跡が確認された上桶売までは行かないが、同じ川前町内の東側を通る。クマを意識におきながら車を走らせるとしよう。
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