きのう(10月9日)の夕方、平の駅前までカミサンを迎えに行ったら、ラトブの近くで「コウタケを買った」という。三和産が売られていた。パックに小さいコウタケが7本入っていて、500円だ=
写真。安い。私の感覚では3倍、1,500円の値がついてもおかしくない。
コウタケは一度、ゆでてあくを出したものを裂いて乾燥させるのが基本らしい。でも、ゆでた生コウタケを裂いてすぐ炊き込みご飯にするのもありだろう。なにしろ、すぐ食べたいのだから。
阿武隈高地の実家へ帰ると、義姉がよくキノコ料理をつくってくれる。「イノハナご飯」もその一つ。イノハナはコウタケのことだ。それを食べたときのイメージを思い浮かべる。イノハナの大きさ、イノハナ以外の具、ご飯の色……。
自分ではコウタケを採ったことがない。もらったり、買ったりして、これまでに2、3回料理したが、料理法が身につくまでにはいかない。で、実家で食べたイノハナご飯を思い浮かべながらコウタケを裂き、包丁でさらに刻んだあとは、カミサンにバトンタッチをした。
カミサンが米をとぐ。コウタケのほかに油揚げ、ニンジンを刻み、味醂と醤油をくわえて炊飯する。できたご飯はどうも味が薄い。醤油を加えて追い炊きをした。それらしい味になってきた。が、今度はご飯がやや硬く感じられる。きのうはそれで終わり、今朝、再び水を加えて追い炊きをした。硬さがほぐれたのでよしとした。
1 件のコメント:
今日うちでもコウタケご飯を作りました。炊き込んだところお米がべたべたした感じになってしまいました。やっぱり別に作ってから混ぜた方が良かったのかな?お宅のはどうでした?
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