2013年7月13日土曜日

ネジバナを真上から見たら

わが家の庭にはないが、となりのコインランドリーの駐車場、近所のおじの家の庭にネジバナが生え、花を咲かせている。夏井川渓谷の無量庵の庭は、それこそネジバナの天国だ。年を追って増えている。

ネジバナは、らせん状に咲くからその名がついた。その花を真上から見たら、「風車(かざぐるま)」になっていた=写真。花の径は5ミリあるかないか。へたな撮影だからこんなものだが、焦点深度を計算できるプロのカメラマンだと、もっと面白い写真が撮れるにちがいない。

それはともかく、きょうはこれから京都へ出発する。朝6時すぎ、「スーパーひたち」で上野へ。東京から新幹線で京都へ。

京都へ行くのは何十年ぶりだろうか。18歳、高専3年修了後の春休みに関西方面への修学旅行が行われた。今も覚えているのは京都で朋友と2人、今でいうディスコへ繰り出して門限破りをしたことだ。踊りに来ていた同年代の「京女」が、「東男」にやさしく接してくれた。

「京文化」の真髄に触れる――が今回のテーマだ。ということで、2,3日ブログを休みます。

0 件のコメント: