きのう(6月6日)は朝、起きると雨。ところが一時やんで、また小雨になった。雨天の場合、神谷(かべや)公民館の清掃活動は中止――小雨の中を予定の時間(8時半)前に行くと、すでに何人かがいた。決行か中止か判断が難しい。
そのうち区長協議会長がやって来て、「このくらいの雨ならやっちゃいましょう、間もなくやむようだし」。決まれば早い。すぐ公民館敷地内の草刈り・清掃が始まった=写真。
水たまりにできる雨の波紋を見ていると――。雨合羽のない人はずぶ濡れになる。風邪を引きかねない。住宅地の区長は尻込みする。ところが、水田の広がる農村部では、小雨などは雨のうちに入らない。農村部の区長さんのいうとおり、作業をしているうちに雨がやんだ。そんなに濡れないですんだ。
春のいわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動が金曜日(6月5日)にスタートした。初日は「清潔な環境づくりをする日」、2日目は「自然を美しくする日/みんなの利用する施設をきれいにする日」、そして最終日のきょう6月7日は「清掃デー」だ。小学生も初日、町へ繰り出してごみ拾いをした。
きょうは朝6時から、地区民が総出で家の周りの草を刈ったり、ごみを拾ったりする。
そのあとすぐ、神谷地区の球技大会(男性はソフト、女性はバレー)が開かれる。7時までに公民館へ出かけ、少し離れた会場(私立中・高校)へとテーブルやいす、テントなどを運ばないといけない。球技大会が終われば地元で反省会が待っている。
きのうは公民館の清掃に引き続き、区長協議会の8人が平六小の裏山にある旧神谷村の「忠魂」碑と、公民館向かいの立鉾鹿島神社の境内にある「為戊辰役各藩戦病歿者追福」碑の周りを清掃した。そのあと、シャプラニール主催「被災地訪問ツアー みんなでいわき!」6回目に合流し、夜の集まりにも顔を出した。
きょうも朝から夕方までとぎれなく行事が続く。きょう1日を無事に終えれば、3月後半から断続的に続いてきた、年度替わりに伴う各種団体の総会その他の行事に区切りがつく。一息つける。気合を入れて、出かけるとするか。
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