2018年8月26日日曜日

「うわぁ、35度を超えた!」

きのう(8月25日)は今年(2018年)一番の暑さだった? 茶の間の温度は、いくら暑くても35度を超えることはない。ところが、午後1時20分ごろ、たまたま電波時計の気温表示を見たら、35.3度だった。「うわぁ、35度を超えた!」。思わず叫んで隣の部屋に退散した。
そのあとすぐ、雨音がした。あわてて2階の窓を閉める。が、空は半分以上青い。西から雷雲が迫っていた。その先触れだろう。ところが、家の前の歩道を見ると、ぬれているのはわが家と隣家だけ=写真。ジョウロで鉢に水をやるように、わが家と隣家にピンポイント的に雨が落ちてきたのだ。

雨はそれでいったんやみ、午後3時過ぎには再び遠雷とともに大地をたたきつけた。茶の間の温度は32.6度まで下がった。

茶の間の右と左から扇風機をフル回転させても、熱風が寄せてくるだけ。カミサンは用をつくって近所へ“避暑”に出かける。私は玄関の上がりかまちに座って(そこが唯一、家の中の風の通り道)、“本読み”をする。熱のこもる茶の間がいっとき、無人になった。

夕方、気象台のホームページを開いて「今日の最高気温」を確かめた。小名浜は「最も暑い時期を上回る」30.6度、山田は34.9度だった。茨城県は浜通り以上にきつかったようだ。日立市35.5度、水戸市37.6度。これは「今年最高」。古河市は38.7度に達し、筑西市(下館)は「観測史上最高」の37.7度を記録した。

わが家も、室温35度超えは“観測史上初”だった。台風崩れの低気圧が列島に熱帯の空気を呼び込んだか。今、朝の5時前だというのに、室温30.5度。きょうは曇りの予報だが(実際には半分青い。朝日がまぶしい)、小名浜で最高気温30度の予想とか。やっぱり暑くなる?

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