おととい(日曜日)の葬式では墓まで行くというので、長そでの下着にズボン下をはき、マフラーとコートを用意した。やはり師走だ、風が冷たかった。ゆうべは、服を脱ぐとパチパチいった。静電気に悩まされる季節でもある。
毎年、師走に入ると白菜を漬ける。12月最初の日曜日、三和町の直売所「三和ふれあい市場」へ出かけて白菜の大玉を二つ買った。今年(2018年)は夏井川渓谷の隠居でも白菜を栽培している。が、種をまく時期が8月末近くにずれ込んだ。まだ結球途中だ。で、自前の白菜を漬けるまでは三和産で――と、車を走らせたのだった。
5日朝、大玉を八つに割って軒下で干し、夕方、甕(かめ)に漬け込んだ。翌6日には早くも重しが沈み込み、水が上がり始める。7日に少し葉をちぎって試食した。しんなりして、まあまあの味だった。8日から食卓に出している=写真下2。
冬は白菜漬けがあれば、あとは要らない。そのくらいに白菜の漬物が好きだ。5月から11月までは糠漬け、12月から4月までは白菜漬けと決めているが、近年は4月に前倒しをして糠漬けを再開している。10年、20年前に比べると、気温が少し上がっているのではないか。甕の表面に産膜酵母が張りやすくなった。酸味も強くなる。で、今は、白菜漬けは12月~3月の4か月ちょっとと、期間が短くなった。
きょうは西から低気圧が近づきつつある。すでにいわきの山でも雪化粧をしたところがある。あしたは車検だ。タイヤもスタッドレスに取り換えてもらおう。「冬将軍」まではいかなくとも、「冬軍曹」くらいはいわきの平地にもやって来る。
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