2016年11月24日木曜日

イノシシ注意

 きのう(11月23日)は午後になると疲れて横になった。いつも昼寝をするが、30分くらいでは足りなかった。晩酌をしていても睡魔が襲ってくる。晩酌途中でまた座いすを倒した。おととい早朝のドドドに肝を冷やして、少し神経が高ぶっていたのかもしれない。15分くらいですっきりした。 
 というより、NHKのドキュメンタリー「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」が始まって、覚醒した。番組の感想はいずれ――。以下は、22日にアップするつもりだった文章。
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 ついに来たか! 日曜日(11月20日)の夕方、近所にイノシシが現れて大騒ぎになった。カミサンの若い茶飲み友達が来て教えてくれた。

 ことの顛末はこうだ。夕方、ご主人と一緒に犬の散歩に出た。人家が密集する旧国道と新国道(6号)の間に少し畑が残っている。両方の道路を連絡する脇道に入ると、おまわりさんが「長い棒」(刺又=さすまた=だろう)を持って小さいイノシシを追いかけていた。

 昔は旧平市の食糧基地、今は新旧住宅が混在するベッドタウンの旧神谷村に住んでいる。
 
 旧神谷村はあらかたが平地だが、ひとつ丘を越えた北部の上・下片寄地区では常時、イノシシ被害に悩まされている。平地に接する山裾の集落(鎌田・上神谷)でも、日中、イノシシが目撃されるようになった。それ以外の塩・中神谷地区は、南は夏井川、北はJR常磐線の線路=写真=がイノシシには“万里の長城”になっていた。そのラインを破って、人間の生活圏に侵入して来たのだ。

 山裾から常磐線までは田んぼが広がる。土地の人がいう「神谷耕土」だ。これまでは田んぼを電気柵で囲うようなことはなかった。しかし、これからはどうか。

「原発震災」後、イノシシが繁殖し、山から下りてじわりじわりと街場に攻め寄せつつあるイメージが膨らみ、常磐線を越えるのも時間の問題か――と何回か書いてきた。

 住宅地で害を及ぼす野生動物はカラスがほとんどだった。人間のごみの出し方が悪いとたちまち袋を破って生ごみを食い散らかす。これからはカラスだけでなく、イノシシも警戒しないといけなくなった。カラスとは知恵比べですむ(いつも負けている)が、イノシシとはけんかができない。へたすると大けがをする。「イノシシ注意」の看板がいつかは必要になるのかもしれない。

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