2018年1月16日火曜日

ハクチョウの数が最大に?

 いわきで越冬するハクチョウは、1月中旬にピークを迎えるのではないだろうか。日本野鳥の会いわき支部もこの時期、全国一斉ガン・カモ調査に合わせてハクチョウの数を調べる。
 2年前、知人から同支部の会報「かもめ」とともにガン・カモ調査の結果が送られてきた。ハクチョウを含むガン・カモ類の総数は3808羽、前年(2015年)は6959羽、前々年は6386羽。前年より「大幅に減少した。これは山野の鳥と同様に温暖化の影響と思われる」とあった。

 いわきのコハクチョウの越冬地は、南部・鮫川の沼部、北部・夏井川の平窪(平)・三島(小川)・塩(平)の4カ所。2016年の野鳥の会のカウントでは、沼部80羽、平窪167羽、三島79羽、塩171羽の計503羽だった。前年の668羽、前々年の704羽に比べると、漸減している。

 土曜日(1月13日)、夏井川渓谷へ行った帰り、同川の3カ所のハクチョウ越冬地を巡った。といっても、岸辺に立ってカウントしたわけではない。対岸の県道、橋の上、堤防から写真を撮って、あとでパソコンに取り込み、概数を調べただけだが。いつも実際の数より20羽前後多かったり少なかったりする。

 で、おおざっぱな把握だが、三島・130羽くらい、平窪・200羽くらい、塩・150羽くらい=写真=とみた。

 平窪では2009年以降、えづけを自粛している。というのは、2008年の晩春、十和田湖畔や北海道の野付半島、サロマ湖畔で、北帰行途中のハクチョウが死んで見つかり、鳥インフルエンザウイルスが検出されたからだ。
 
 今シーズンも師走の下旬に平窪ではネットが張られ、看板が立てられた。フェイスブックにアップされた看板の文章には、フンを踏まない・パンなどをあげない・強風時にはマスクをする・帰宅後はうがいと手洗いを――とあった。距離を保ってハクチョウと向かい合うのが一番、ということだろう。

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