きのう(1月12日)の夕方、前日に投函した年賀はがきが郵便局から戻ってきた。紙が張ってあった。「1月8日以降に差し出された場合は、62円です」=写真。よかった、相手に迷惑をかけないですんだ――。
前の日の夕方、10円切手を張らずに年賀はがきを投函した。晩酌を始めると、カミサンが尋ねた。「年賀はがきは? 10円切手を張らないと」「出しちゃったよ」
今年(2018年)の年賀はがきは、1月7日まで差し出した場合は額面通り52円でいいが、8日以降は通常はがきと同様、10円切手を張って出さないといけない――頭ではわかっていた。
11日も、わかっていた。ところが夕方。ふと、家の斜め向かいにあるポストが4時に開けられ、郵便物が回収されることが、頭をよぎった。投函が4時以降になると、配達がさらに一日遅れる。切手を忘れて、あわてて投函したのだった。
半分は年のせい、半分は風邪で頭がうすぼんやりしていたせいだろう。前にも書いたが、行政区としては実施していない正月様送りが気になって、つい副区長さんに確認の電話まで入れた。
元日から置き薬の風邪薬を飲み続けたが、さっぱりよくならない。きのう、持病の薬をもらいに行ったついでに、ドクターから風邪薬を処方してもらった。熱があるわけではない。ときどき痰が絡んで咳が出る。で、新たに咳止め・去痰・抗生の3種類を飲みはじめた。
ともかくも、年賀はがきは戻ってきた。相手方に10円を払わせる失礼をしないですんだ。「風邪は万病のもと」。万病には「意識レベルの低下」の入っている?
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