2012年6月4日月曜日

ネギ苗定植


この時期にやらないといけないのは、三春ネギの苗の定植=写真=と糠床の復活だ。5月のうちに、と決めているのに6月に入ってしまった。

先週の金曜日(6月1日)午後、マチで用を済ませたあと夏井川渓谷の無量庵へ直行した。ネギ苗を定植するための溝は前の週(5月26日)、畑の隅っこにつくった。土曜日は東京から大学生が来る、日曜日は神谷の地区対抗球技大会が開かれる。金曜日の午後しかない。ネギ苗を植えるタイミングは意外と限られる。

ネギの苗床にスコップを入れて苗をばらす。「鉛筆」大の苗から「髪の毛」大の苗まで、育ち方は一様ではない。大半は捨て置くことになる。

定植の仕方はおおざっぱだ。がばっとつかんですきまなく植える。今年は初めて“胴縄”を張った。苗を定植したあと、次の週末に様子を見ると、かなりの苗が倒れている。それを防ぐために思いついた、適当なワザだ。絹サヤを栽培するときにこれをやる。それからの発想。

ネギは、湿気には弱いが乾燥には強い。人間が手抜きをしても、勝手に育つ。だから、素人でも栽培を続けることができるのだろう。

ひとまず定植したことで“ネギ暦”は今月中旬の種取りへと移った。月遅れ盆のころには伏せ込み(斜めに植え直す)が待つ。苗を植えたからこそ頭に思い描ける次の仕事だ。

ともかくも6月に入って、ひとつ宿題が済んだ。もうひとつ、冬眠していた糠床を起こさないといけない。新しい糠が届いた。きょう、甕(糠床)から表面に敷き詰めた腐敗防止用の食塩を取りだし、糠を加えながらかき回して酸素を注入してやろうと思う。

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