2016年6月6日月曜日

球技大会で優勝

 はからずも優勝してしまった、というのが選手の実感だろう。きのう(6月5日)、いわき市平の神谷(かべや)地区球技大会が開かれた。旧神谷村8行政区の対抗戦(トーナメント形式)で、男性はソフトボール、女性はバレーボールに汗を流した。ソフトでわが行政区が優勝し、バレーは3位に入った。
 親睦が第一、勝ち負けにはこだわらない――選手の確保に苦労した監督・主将も、ぶっつけ本番で参加した選手も思いは同じ。勝ったチームの反応は例外なく「勝っちゃった」だ。わが監督・主将は優勝に喜びながらも、次の平地区大会の選手確保に頭を痛めることになる。

 行政区の役員は裏方だ。弁当や飲み物を手配し、反省会の準備をする。困ったことに、このごろは春のいわきのまちをきれいにする市民総ぐるみ運動と球技大会の日がかちあうようになった。

 今年(2016年)は初日(6月3日)・清潔な環境づくりをする日、2日目・自然を美しくする日/みんなの利用する施設をきれいにする日、そして最終日のきのうは清掃デー=写真=だった。
 
 わが区では、清掃デーは早朝6時半から1時間と決めている。球技大会は7時から会場の設営、8時開会式、8時半試合開始だ。試合の前に一斉清掃に加わった選手もいるだろう。区の役員も清掃デー、球技大会と役割を分担した。(わが家の近所の集積所で9袋ほどが積み残された。違反ごみではなさそうだが……。これから役所に連絡する)
 
 わが区は、去年はソフトが準優勝、バレーも3年前に準優勝をしている。それなりに実力のあるチームなのだが、ソフトの優勝は10年余ぶりだった。
 
 7月の平地区大会は「壮年ソフトボール」という名目だ。40歳以上をそろえないといけない。神谷のほかの行政区から該当する選手を補強する必要がある。裏方(区の役員)としては未知の体験が待っている。

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