2016年12月15日木曜日

師走も半ば

「のど風邪」が治らない。熱はない。で、普通に仕事をしている。が、せきと痰が出る。せきをすると腹の筋肉が痛い。意図せずにせきで腹筋運動をしているようなものだ。
 のどの調子が少しよくなったなと思った晩、小名浜公民館で90分、話をした。翌日起きたら声が枯れている。どうしよう。一日おいたきょう(12月15日)は午後、神谷公民館でやはり90分、しゃべらないといけない。とりあえず、トローチをなめてしのぐしかない。

 こんな「のど風邪」は初めてだ。風邪が治りにくくなったのは、50代あたりから自覚している。ますます治りが遅くなっている。アルコールはのどによくないとわかっていても、飲まないと精神によくないから、ますます治りが遅くなる。

 で、このところ外へ出るときにはマスクをする。回覧を配る。忘年会に参加する。小名浜へ出かける前、たまたま孫をスイミングスクールへ送るのを頼まれた。風邪をうつすわけにもいかないので。マスクをかけたまま送り届けて帰宅すると、家の周りがなんとなくあわただしい。人だかりがしている。おまわりさんが小学生から事情を聴いていた。マスクのままでいるのがはばかられた
 
 カミサンたちに聞くと、「刃物を持った男が歩いていたんだって」。えっ、今度は刃物男か! 前に拙欄で書いたが、同じエリアでイノシシが現れた。おまわりさんが棒のようなもの(「さすまた」だろう)を持って追いかけていたのを、近所の人が目撃している。イノシシは次の日も現れた。

 交通事故=写真=にイノシシ、刃物男、少し前には抱きつき男……。「師が走る」どころか、「おまわりさんが走る」例が増えている。地域の安全・安心が少しずつ変質しているような感じがないわけでもない。「新しい安全・安心」を考えないといけないか。(けさは寝坊したが、のど枯れは少し収まっていた。マスクは欠かせない。ま、おしゃべりもなんとかなるだろう)

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