2019年11月22日金曜日

台風19号㉟復旧ボランティア

シャプラニール=市民による海外協力の会が、いわきで2回目のボランティア活動に入った。11月初旬の「みんなでいわき ボランティアツアー」に続き、いわき集合・解散で参加を呼びかけた。
日程はきのう(11月21日)から24日までの5日間で、ボランティアの数が少ない平日から連休を視野に入れ、一日だけの参加も可、とした。宿泊場所はいわき駅から北東にあるお寺。地元ボランティアグループの拠点、菩提院とのつながりで借りることができた。

同寺は、旧神谷村地区の隣接地区にある。わが家からも近い。しかし、神谷とは直接のやりとりがないため、シャプラのスタッフから聞いたときには、最初、場所がよくわからなかった。

夏井川渓谷の隠居へ行くのに、寺の前の坂道を通る。境内には市指定保存樹木のシダレザクラ、磐城三十三観音の第21番札所がある。「坂の上の寺」と知って、急に親しみがわいた。浄土宗名越派として、平・山崎の専称寺とは本末の関係にあった。

専称寺は同派の大学だった。東北から優秀な人材が修行にやってきた。なかに、江戸時代末期、江戸で名を成した出羽国出身の俳僧一具庵一具がいる。一具を調べていることもあって、名越派関係の寺にはついつい引かれてしまう。

東北地方太平洋沖地震の3・11か、巨大余震の4・11か、定かではないが、震度6弱の激しい揺れのために、参道入り口にある石灯籠が壊れた。てっぺんの擬宝珠は道路反対側にまで転がり、側溝にはさまるようなかたちで止まった。今は復旧した。そのことも思い出した。

スタッフは活動前日の20日に来市し、宿泊場所の整頓をしたあと、わが家の近くにあるカミサンの故伯父の家に泊まった。その前、夕方に街のスーパーで合流した。

冬、客人が来ると、歓迎と滋養強化を兼ねて「ホウレンソウ鍋」にする。ニンニクとショウガを薄切りにして水を張った鍋に入れ、加熱しながら塩で味をととのえる。彩りにちょっと醤油をたらす。あとは、鍋にホウレンソウの葉としゃぶしゃぶ用の豚肉を入れてほおばる。今回は生のホウレンソウがなかったので、カットされた冷凍ホウレンソウで代用した=写真。中くらいのナメコも初めて入れてみた。まずまずだった。

きのう朝、スタッフを待ち合わせ場所の社協に送り届けると、ボランティアが2人いた。宵にスタッフから電話があった。中塩(平商業高校の近く)で作業をしたという。宿泊場所の「坂の上の寺」とは直線距離にして700メートルくらいだろうか。きょうも中塩で作業をするらしい。

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