2019年7月25日木曜日

ネギが心配

 きのう(7月24日)、久しぶりに青空が戻った。けさも晴れている。7月に入って、起きたときに晴れていたのは5、11日の2日だけ。それ以来の青空だ。5時半前、東の空が赤く染まってきた(6時過ぎには、しかし、すっかり雲に覆われた)。
 きのうは午後1時過ぎ、夏井川渓谷の隠居へ出かけた。庭の一角で自家消費用に栽培している2本のキュウリの花が咲き、実が生(な)りはじめた。3~4日に一度、実を取りに行かないと肥大する。先週はそれを怠った。日曜日(7月21日)に行くと、キュウリがヘチマのようになっていた。

それに懲りて、きのう、隠居へ車を走らせた。平地では日が差して暑くなった=写真上=が、渓谷に入るとまだ路面がぬれている。V字谷の帯状の空は、相変わらず鉛色の雲に覆われたまま。キュウリは、万年筆くらいのが2本と、径5センチくらいに丸まったのが1本生っていた。

キュウリより心配なのが三春ネギだ。今年の梅雨はしとしと長く降り続くタイプ。そうなると、砂漠生まれのネギは病気になりやすい。おととい、こう書いた。「太い苗は持ちこたえているが、貧弱な苗はこの梅雨で根が酸欠状態になったのか、半分ほど消えてスカスカになった」。3日たったら、これがさらに悪化していた。しおれて、とろけかかっている葉が増えた=写真下。
 おとといの晩、阿武隈高地の実家の兄とケータイで話した。最近、スマホに替えたという。娘の夫の力を借りて、なんとかかんとか私のブログを読めるようになった。その感想を兼ねた情報提供だった。

三春ネギのふるさと、阿武隈高地の山里でも、ネギに「さび病」や「べと病」が出始めているそうだ。わが隠居のネギは、もはや“凶作”覚悟。「食べる」より「種を残す」――に切り替える必要がありそうだ。

阿武隈の山里では、土中の多湿による酸欠を防ぐため、8月の暑い盛りに一度、ネギを掘り起こして斜めに植えなおす「やとい」という作業をする。8月を待たずに掘り起こし、浅く寝かせて「曲がりネギ」にするしかないか。

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