2023年1月26日木曜日

外の水道管は凍結

                             
 きのう(1月25日)は朝起きるとすぐ、台所の水道管をチェックした。蛇口をひねると水が出た=写真上1。

 台所の水道管はいったん未明に起きたとき、蛇口を開けてチョロチョロ水を出した。私より早く起きたカミサンが水の出ているのを見て止めたようだ。

 外にある洗い場の水道管はさすがに凍結していた。風呂場のシャワーも水は出なかった。どちらも何年か前、寒波で同じような“症状”になったことがある。凍結するだろうと覚悟していたので、こちらは自然に解凍するのを待つしかない。(外の水道管は午後1時過ぎには水が出た)

 前日(1月24日)は朝から天気が気になった。ざっとチェックしたところでは、曇り~雨~曇り~晴れ~雨~雪と、目まぐるしく変わった。

 夕方、デイケアから戻った義弟や家に来た人から直近の天気を聞いた。雨から雪に変わった、みぞれになった――そんな答えだった。

暗くなって寒さが増すと、雪がふっかけはじめ、歩道が白くなりかかった。朝、路面が凍結していたら、車での外出は避けないといけない。

というのは、スマホのバッテリーの件でいわき駅前・ラトブのドコモに点検の予約を入れていたからだ。

時間は10時半。それで、路面の様子を見て、予約取り消しの電話を入れるかどうか、決めることにした。

路面は意外や意外、すっかり乾いている。車もいつものスピードで行き来している。この状況では車の運転も大丈夫だろう。

いちおう、市内の状況がどうなっているか、「いわき」をキーワードに、ツイートをチェックした。場所は特定できないにしても、いわき市内の路面状況に関する「つぶやき」が次々に出てくる。

7時、8時、9時……。早い時間は家の周りの様子を、やがて通勤時間になってルートの状況をつぶやく。それで、いわきの平地は日陰(切り通しなど)も乾いた状況だということが想像できた。こんな日にはリアルタイムの情報がありがたい。

案の定、わが家(中神谷)からラトブまでの道は何の問題もなかった。路肩の小さな水たまりがところどころ凍っていたほかは、いつもの乾いた路面だった。

10時1分に福島県沖を震源とする最大震度4(相馬市、浪江町)の地震があったが、車を運転中だったので気づかなかった。いわきは平地で震度2。カミサンもわからなかったという。

スマホの電池(バッテリー)は何の問題もなかった。電池の残量が半分以下になったからと言って、すぐ充電しなくてもいいのだという。黄色い表示が出たときで十分。それを聴いて、安心しながら夏井川の堤防を帰って来た。

さすがに最強寒波だ。雪に覆われた中州でハクチョウたちが昼寝をしていた=写真上2。雪の上のハクチョウは、いわきではめったに見られない。これも一種の眼福か。

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