2022年2月11日金曜日

南岸低気圧

                      
    きょう(2月11日)は午前4時過ぎに起きた。外は暗い。庭の車が少し雪をかぶっていた。地面も枯れ草のあるところはうっすら白くなっている。

 ツイッターで時間をさかのぼると、いわきでは前夜の10時半ごろ、雨が雪に変わったらしい。それがまた、未明には雨に戻った。家の前の車道はシャーベット状になっている。このまま雨がやんで太陽が顔を出せば、路面凍結はさけられるか。

きのうはとにかく天気が気になる一日だった。福島地方気象台の浜通りの予報は「くもり昼過ぎから雪か雨」だった。

午前中は、朝一番で定期診療の義弟と付き添いのカミサンを病院へ送り届け、昼前に迎えに行った。

朝は曇天のなかで太陽が“ぼんぼり”みたいに陰って浮かんでいた。まだ雲海は浅かったのだろう。

送って行った帰りはいつものように夏井川の堤防を利用した。朝の散歩をする人が何人もいた。

立木伐採と堆積土砂除去でだだっ広くなった河川敷に、この冬初めてハクチョウが大群で飛来するようになった。堤防寄りにサイクリングロードがある。そこは地域の人の散歩コースでもある。

ハクチョウがいるそばを人が通る――。こんな光景は、いわきのほかの越冬地では見られない。サイクリングコースのそばにいたハクチョウが5羽、人間が近づいた瞬間に飛び立った。

シャッターチャンスだ。車を止めて、助手席に置いてあるカメラを手に取り、1コマだけパチリとやった=写真。右隅の夏井川の近くに白く点々と見えるのが、飛び立ったハクチョウだ。

いわきの平地は、真冬には雪が降らない。ところが春先、本州の南岸を低気圧が東進するとき、湿った雪が降る。

真冬は晴れる日が多いので、「サンシャインいわき」になる。冬もノーマルタイヤで過ごす人が多い。そのため、雪に見舞われると、たちまち交通がマヒする。渋滞・スリップ事故が多発する。今度はどうか。とりあえず11日が祝日でよかった。

もう10年近く前になる。近くの国道6号(旧常磐バイパス)沿いに、ノーマルタイヤの雪道走行は道交法違反――の看板が立った。それはそうだ、と思ったものだ。今は同じところに「法令違反」の看板が立つ。

 私は、この冬はノーマルタイヤのままだ。去年(2021年)までは夏井川渓谷の隠居へ行くので、スタッドレスタイヤを履いた。が、近年、渓谷の道路が雪道になることはほとんどない。

雪が降ったら車を運転しない。信頼するディーラーがいる。「いわきはそれでいいですよ」という。年金生活者なので、それで済ませることにした。

 だからこそ、10日は気象情報に注意した。昼前には霧雨になった。午後はそれに近い小雨。それがずっと続いた。宵にみぞれっぽくなったが、8時過ぎに庭へ出ると雨になっていた。風が出てきたところで床に就いた――。近所だけなら車も大丈夫か。

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