2019年4月11日木曜日

ちょっぴり春の雨

 天気予報がおもわしくない、昼には雨になる――というので、きのう(4月10日)は朝、急いで回覧資料を振り分け、区内会の役員さんに届けた。
袋詰めにした回覧資料を車に積んで家を出たのは午前10時ちょっと前。予報より2時間早くフロントガラスが濡れ始めた。回覧資料配りは小一時間で終わる。その間は、傘をさすほどではなかった。

その後も、いわきの平地では小雨の状態が続いた。夕方、街へ行って帰ると、庭の轍(わだち)に水たまりができていた。雨が落下するたびに小さな波紋が広がる=写真上。絶えず波紋ができるところ、ワンテンポ遅れてできるところと、雨の降り方も一様ではない。

この冬は、降水量が少なかった。今も少ない状態が続いている。福島地方気象台のホームページで確かめると、小名浜の今年(2019年)の降水量は、1月がゼロ、2~4月(10日現在)が159.5ミリ。去年(同時期で311.0ミリ)のほぼ半分だ。

夏井川の水位がデータを裏付ける。5月の田植え時期になると、小川、愛谷両江筋(農業用水路)に水を取られるので、水位が下がる。それに近い状態だ。あちこちに“川中島”ができている。ところどころ草が生えた島もある。間もなく田んぼに水が入る。本流の水位はさらに下がるのではないか。

先日の飲み会で農家の人がこぼしていた。「田んぼの畦(くろ)ぬりをやった。土が乾いているから、てっぺんがひびわれて困った」。あとで、その話を若い仲間にすると、「田んぼに水を入れてやれば、そんなことはない」。そういえば、畦がきれいになった田んぼに水が入った気配はない=写真下。ネットで動画を見たが、今は、機械で畦をきれいにしている。水入らず、だ。
きのうの雨は、いわきの山間地では雪になった。平地でもみぞれのところがあったらしい。テレビの情報では、東京は雪、いわきの北の大熊町も雪が降った。いわきの平地は、おおかたは雨だったろう。

春、低気圧が列島の南岸を通過するとき、いわきでも雪になりやすい。きょうの浜通りの予報は「明け方まで雪か雨」だったが、5時に庭の水たまりを見ると、時折、波紋ができる程度に落ち着いて、やがて雨が上がった。

毎週、夏井川渓谷の隠居へ行くので、車はスタッドレスタイヤのままだ。渓谷はどうだったか。奥山は雪をかぶったかもしれない。

0 件のコメント: