2019年6月3日月曜日

地区対抗球技大会

 いわき市平の神谷(かべや)地区対抗球技大会がきのう(6月2日)、昌平中・高校で開かれた。旧神谷村8行政区が人工芝のサッカーグラウンドでソフトボール(男子)=写真=を、体育館でバレーボール(女子)を戦った。
 優勝すると次のステージ、旧平市レベルの戦いが待っている。ソフトは40歳以上、バレーは30歳以上という制限がある。参加申し込みの締め切りと抽選会がある。練習日は、スポーツ傷害保険は、差し入れは……。区としてもいろいろやることが増える。

 苦労するのは監督さんだろう。いつもメンバーの確保には悩まされる。働き盛りのお父さん・お母さんたちだ。いろいろ用事がある。試合当日(日曜日)に参加することができるかどうか。そこから始めないといけない。だから、地区大会は親睦が第一、勝ち負けにはこだわらない――が、監督とチームを支援する区の役員の本音だ。

わが区はこのところ、上位4チーム(3位は2チーム)に名を連ねている。去年(2018年)は男女とも準優勝だった。

地区大会の開会式ではトロフィー返還がある。表彰式では、今年もトロフィーを持ち帰った。男子は準優勝、女子は優勝。反省会は祝勝会に変わり、バレーの監督さんとは次の大会の打ち合わせをし、ソフトの監督さんとは準優勝という「素晴らしい結果」を喜び合った。

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