2019年6月23日日曜日

夏至の種選り

 きのう(6月22日)は夏至だった。朝刊の見出しに「きょう夏至」とあってハッとした。この日に何かしないといけない、ということはないが、忘れていた。でも、節目の日だ。夕方、三春ネギのネギ坊主をもんで黒い種とごみ・殻を選り分けた。
 今年(2019年)は6月12日、夏井川渓谷の隠居にある菜園のネギ坊主を摘んだ。数は大小20ほど。これを家に持ち帰り、天日に干しては軒下に戻すことを繰り返した。

十分乾燥したようなので、ばらけたネギ坊主を振ったり、もんだりして種を落とす。さらに、ごみと種を選り分ける。そのあと、ボウルに金ザルを重ね、ごみと一緒に種を入れて水を注ぐと、比重が重くてこまかいごみはボウルの底に沈み、比重の軽い殻や中身のない種は表面に浮く。

表面のごみを流せば、金ザルの底には種だけが残る=写真(2018年6月14日撮影)。水を切り、濡れた種を新聞紙に広げる。一晩置くと、種は乾いている。あとは乾燥剤とともに種を小瓶に入れて、秋の種まきまで冷蔵庫に保管しておけばいい。

種を水につけてごみを除去する方法は、本には書いてない。いわきで一番のネギ栽培農家と私が勝手に思っている篤農家のSさん(平北白土)に教えられた。

 水につけて残った種を見ると、数が少ない。今年はどういうわけか、開花が遅れた。同じころ、いわきの平地のネギ坊主はかなり大きくなっていた。あまり期待はしなかった。が、その見込みさえ下回った。

 毎年必要な種を採る、というところまではいかない。去年はネギ坊主が大きく育ち、種も余るほど採れた。余った種は冷蔵庫に保管してある。2年は持つから、10月には今年の種と去年の種をまいて、それなりの量を確保することにしよう。

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