2019年6月8日土曜日

東北南部も梅雨入り

 西から順に――ではなく、九州北部~近畿を飛び越えて、きのう(6月7日)、東海・関東甲信・北陸・東北南部が梅雨入りをした。
確かに、いわき(浜通り南部)の週間予報はパッとしない。曇天のマークが続く。それで、東北南部も、となったのだろう。けさは曇天。8時半から近くの公民館で清掃奉仕がある。雨なら中止だが、午前中は心配なさそうだ。

きのうは早朝から雨になった。前日までのTシャツと半ズボンでは肌寒い。ためらわずに長そで・長ズボンに切り替えた。でも、雨量は、雨音さえ聞こえないような少なさだ。涼しいだけ清掃作業もやりやすいか。

ちょうどこの時期は鳥たちも忙しい。フェイスブックにツバメの巣立ち情報がアップされていた。

 きのう(6月7日)の夕方、街へ行った帰りに夏井川の堤防を利用した。堤防のてっぺんの草むらに沿ってキジの雌が歩いている。と、そばの草むらからひなも現れた=写真。そこでは前に何度か雄を見ている。その奥さんと子どもたちだろう。

 母子がいるということは、巣もこちら側の河川敷にあるということだ。河川敷にはサイクリングロードが設けられている。ときどき草刈りが行われる。人が近づかずに安全なところといえば、ヨシ原? 今年(2019年)は野焼きが中止になったために、枯れヨシが林立したままだ。それが野鳥たちにはよかったか。

自分のブログに当たると、雄は、堤防沿いの畑や岸辺でちょくちょく見ている。しかし雌は、この10年間で2回だけ。対岸の岸辺の砂地に雄と、あるいは単独でいた、という程度で、子連れの雌を至近距離で見たのは初めてだ。神様が梅雨入りと同時に眼福をもたらした。

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